みちくさの技法

大人として身につけるべき「みちくさ」「かいぐい」「うたたね」のうちの「みちくさ」について、私の小さな事例をご紹介して参ります。

阿南町・泰阜村の「橋カード」に挑戦

公共配布カードのうち、「橋カード」は全国にいくつかの例があります。秩父でスタートして、同じフォーマットで、今回紹介する飯田建設事務所に広がって。それとは別に、福島県徳島県にあったり、栃木県がディスティネーションキャンペーン期間限定の橋カード出したり。

それぞれにおもしろいですが、最難関と思われるのが、こちら、飯田建設事務所の橋カードです。

秩父は、橋の写真撮って、何かしら秩父でお買い物したレシートを見せたら一枚もらえるという形式でした。

が、阿南町泰阜村では、

橋カード 対象の橋と橋カード配布場所/飯田建設事務所

こちらにあるように、お買い物したり、食事したりは序の口、陶芸体験! 入浴! ぼ、ボブスレー!?

 

ともあれいっぺんに全部は無理ですので、簡単にできそうなものを選びます。「阿南町化石館を利用する」は簡単そうだな。歴民好きだし行ってみよう。

見た目は、寂れた公民館みたいな施設で……おばさまがお一人お掃除をしてらっしゃって、私を見て、お客に驚いた様子。まーまー来てくださるなんて……って、そんなにお客が珍しいぐらいなのかしら……。
地元小学生相手のイベントなどはやっているみたいだから、まったく人が来ないとかではないのでしょうが、贅沢にも私一人のためにおばさまの解説が始まってまあ、おもしろいこと。入場料100円なんだけど、100万円ギャグから始まりましたわ。
かつて秩父宮様が来られたこともあるようですが、そのスリッパが保存されて展示されてたの笑っちゃった。地元じゃ自慢なんでしょうね。
展示は昭和50年代で止まった感じの手書き資料だらけで、私個人的大興奮。化石にはあんまり興味無くても、そういう資料見るだけで楽しいです。でも、近所の小学校の校章が鮫の歯モチーフだとか細かく見ていくといろいろおもしろいね。

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ここでパンフレットをいただきましたが、カードを差し込めるようになっています。力入っていますねー。

大変満足して、次へ。

少し行くと、地元民御用達スーパーがあって、ここで1,000円のお買い物でカード。普通に化粧落としコットンとか日用品を買いました(ビールとか買ってませんでしたか?>私)。
食事も考えたけど、今日はパス。さらに入浴は……日中入るとその後の身支度とかいろいろ面倒だなーって思っちゃってやはりパス。

結局もう一箇所、道の駅信州新野千石平でゆべしとか買ってゲット。

その後のスケジュールの関係もあって、泰阜村には行けず。収穫は三枚でした。

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また機会があれば、続きをゲットしに参ります。なので、なるべく長く続けていただきたく思います!