毎年恒例になりつつありますが、今年もやっぱり翻弄されましたので、年末にざっくりと振り返ってみたいと思います。
あまり厳密な数ではありませんが、今年入手した公共配布カードはおよそ650枚でした。自分で思っていたよりは多いなあという印象です。
ダムカード
何よりも今年驚いたのは、天皇陛下御在位三十年記念ダムカードが出たことです。
天皇陛下御在位30年記念……ダムカード!? - みちくさの技法
話によればコンプリートされた方もいらしたそうで。すごいことだけど、それだけ短期間にその方のリソースを奪っていることも確かです。
他にも記念ダムカードは各所で色んなものが出ています。
排水機場カード
排水機場とは限りませんが、浄水場などで独自のカードが発行されることも増えてきました(必ずしも今年発行されたものではないものも入手が今年なのでここに入れておきます)
池じゃなくて壁打ちテニス場に見えると言われましたが、それであっております。いざというときに調整池になるってことですね。
九州インフラカード
沖縄県に続き、九州でもインフラカードが発行されましたが、諫早の一枚しか入手することができませんでした。
そういえば、沖縄のインフラカード、首里城がたいへんなことになってしまいましたが、どうなっているのかな。
岩手県企業局でもカードの発行がされていますが、ダムで入手しようとしたらもうないって言われちゃって……。早いよ……。
長野県の土木カードは次にまとめて。
長野県のカード攻勢
特に後半に向かってすごかったですね。楽しく翻弄されていますが、行けども終わらず。
土木カードは第二弾シリーズですね。第一弾は道の駅信州新町で四枚セットで配布して、すでに終了しているかと思います。
松本市を中心に配布されています。パンフレットが台紙になっているので、気軽に差し込んでコレクションが組み立てられます。
おもしろい発想ですが、配布が建設事務所なので平日のみなのが大変。
群馬県の二題
古墳カードにはこのようなデザインと、ぐんまちゃんを中心にしたデザインのと二種類があります。二種類入手するためにはコースを二周するしか。こちらの緑デザインのほうがよく出るとどこでも言われました。
これ、群馬県庁でもらえるんですが、月替りです。なかなかにハード……。
群馬県内の世界遺産(富岡製糸場と絹産業遺産群)で配布されているカード。一箇所につき5種類ありますが、一回でもらえるのは一枚。となるとコンプリートのためには……。いや、コンプリートを目指すことは想定されていないということなのでしょう。
その他のあれこれ
全国消防カードは品切れになるところも出てきていますが、兵庫県だけは独自に新たなカードを発行しました。
写真がきれいでよいシリーズですが、入手するには夜景クルージングに参加とかなかなか条件が厳しいものも多いのです。
山城は登らないとダメよ、とやはり厳し目のカード。全部登ったらたいへんだなあ。
柏崎市の岬カード。期間が限定されていたのであまり集められませんでした。
記事にも書きましたが、品切れが出ていて、なかなか厳しい。よい写真でキレイなんですけれど。
たまたま関西での仕事が何度かあったので行くことができました。まだ増えそうです。
JRAの場外馬券売り場をめぐるスタンプラリーの景品。しっかりした作りのカードです。
燃料電池バス乗車記念カード、なのかな。大きな台紙も付属しています。
マンホールカードは好調で11弾も出ていますし、ダムカードもじわじわ増えています。もうしばらくは翻弄される日々が続きそうです。できる範囲でもう少し遊んでみたいと思います。