(記事冒頭該当のWebサイトへのリンクを貼っていましたが、ドメインの期限切れで宣伝ページになっていましたので、削除いたしました。2018/10/31)
12月16日から25日まで、横浜髙島屋の8階特設会場にて開催されています「いま、むかし、みらい 大相鉄展」に行ってきました。
私、浪人時代に一年間だけ希望が丘に住んでいまして、横浜の予備校に通ったんです。なので、私にとっての相鉄は通学に使った懐かしい路線です。
もっとも当時から、ここが二俣下川駅の跡かな。こっちは新川嶋駅跡だと思うぞたぶん。古河電線駅はちょっとわからないかなあみたいなことを考えながら毎日乗っていましたし、平成の数字並び(2年2月2日とか)じゃない日でも硬券入場券を発売していることを突き止めて、各駅めぐって集めたりしていました(いずみ野駅だけ断られた)。浪人生は勉強しなさいよ。
当時の相鉄のイメージは、ちょっと横幅が広い無骨な電車がどんどん走ってる路線、というぐらいで、普通と急行の種別もわかりやすかったですし、割とシンプルな、でも超混雑する都会の電車という感じでした。それから大手私鉄の仲間入りをしたり、いずみ中央以降が延長されたりと常に工事中の横浜駅と同様に進化し続けてる感じがありますね。
会場入口でD型硬券が配布されています。これをいただくのも大きな目的の一つです。すぐに改札鋏をカチカチさせてる駅員さんがいらしてパンチを入れてくださいます。私、パンチ無しで収集することが多いですが、こういう機会は別です。
すぐのところにかつて相鉄線で使用された硬券が並んでいます。うはー。平成7年の100円各駅乗車券は記念発売かなにかでしょうか。眼福眼福。
壁には相鉄線ヒストリーとともに古い駅の写真も。常磐園下駅の写真とか初めて見たぞ。
中ほどにあるジオラマは社員さん手作りだそうで。
その他シミュレータや記念撮影スポットなどもあり、大変多くのお客さんで賑わっていました。
入場記念でいただける硬券は、会期後半にはデザインが変わるそうな。むう。もう一度行くのはちょっと大変だけど、気になります。
ところで、駅員ローズちゃんがおりました。ご当地ローズちゃんマスコットとか需要ありそうな気もいたします。