みちくさの技法

大人として身につけるべき「みちくさ」「かいぐい」「うたたね」のうちの「みちくさ」について、私の小さな事例をご紹介して参ります。

信濃追分駅2022年夏の臨時営業

軽井沢から電車で数分。郊外の無人駅である「信濃追分駅」が、今年も夏のあいだ、少しにぎわいます。

しなの鉄道公式の案内はこちらです。

https://www.shinanorailway.co.jp/news/20220828_2.pdf

信濃追分駅100周年プレイベントとして、窓口での硬券発売がありますよと。グッズ販売もありますよ。ただし、営業日は毎週日曜日とわずかな日数だけ。

お盆の帰省やら会社のお休みやらを逆算して、行けそうな日を見つけて、なんとか行ってきました。

というわけで、いきなりですが、窓口で購入した切符です。

信濃追分駅で発売している硬券

信濃追分から中軽井沢ゆき

信濃追分から軽井沢ゆき

信濃追分駅硬券入場券

そうか入場券はA型券で来たか……。前回5月のフェスの軽井沢駅はB型でしたので、ちょっと意外です。

さて、ホームには手書きの撮影用駅名標なんかも設置されていました。

しなのおいわけ駅駅名標

残念ながら背景の浅間山は見えませんでしたが。

そうそう、復刻された記念スタンプもあります。軽井沢周辺周遊スタンプラリーも開催されていましたが、このスタンプは対象外のようです。

信濃追分駅わたしの旅記念スタンプ(復刻)

こういうイベントは歓迎ですが、もう少し日数多いと助かります……。

さて、実は信濃追分駅の夏の臨時営業は過去にもありました。そして、その都度売っているものが違います。

過去の収集品をちょっとだけ出してきてみました。

信濃追分から軽井沢ゆき(平成22年)

思わず、えっ、そんな昔だっけ……となってしまいました……。

さらには。

信濃追分→軽井沢片道軟券乗車券(平成16年)

こんなのもありました。そうか、もうそんなに前か……。