みちくさの技法

大人として身につけるべき「みちくさ」「かいぐい」「うたたね」のうちの「みちくさ」について、私の小さな事例をご紹介して参ります。

「牛乳のキャップ」あったら持ち帰るよね

道の駅などで地元乳業のビン牛乳を販売していることがあります。すぐにキャップチェック! プラスティックだったら残念。紙のキャップだったら……買って一杯飲んでいきましょう。

開けるためのつまみ部分がついていればラッキーですが、古いものだと千枚通しみたいな専用の針で刺して開けるものもありますね。傷つけないように端っこをカリカリやってたら、めくれてしまって台無しみたいなことも。いっそ思い切ってぶっすりやったほうがあとあときれいに戻せたりします。

 

f:id:sampoya:20180825205304j:plain

もらってきたら軽く水洗いして、プラスティックのクリアケースに挟んでおくと、ぴっちりまっすぐになります。そうしないと周囲が若干反った状態ですよね(それはそれでいいものですが)。

これ前回と同じものだなあなんて思って持ち帰って比較してみると結構印刷されている文言が違っていたりもします。

紙質は、切符の硬券とおよそ同じだと聞きました。厚さはフタのほうが若干厚いですね。

あまり系統だてて整理して、未収を追いかける、みたいなことはしていません。すでに本も出ていますし、そういうのを読んで心を落ち着かせるのです。

 

Milk cap―牛乳ビンのふたの本

Milk cap―牛乳ビンのふたの本