天皇陛下の御在位にまつわる記念品としては、記念切手や記念硬貨があるだろうなと予測し、事実そのとおり発行されました。一部鉄道で記念切符が出るかなと思いましたが、特段そういうケースは無かった模様(まだ調べきれていませんので、断言はできませんが)。
そこに来て、えっ、あなたが出すの!? というケースが。
www.mlit.go.jpえっ、ダムカードが記念モノ出すの……??
まあ確かに国土交通省が主であって、国の機関ではあるのですが、正直意外でした。
それと、こういう「コンプリートがほぼ不可能な企画」は、堅実なダムカードに向いてない気がしています。言ってしまえば、ファンのほうを向いてない企画のような気がするのです。
でも、踊ってしまうのが悲しいサガ。報道発表によれば、デザインの種類は4種類だそうですので、せめてそのくらいは集めようかな。
と、初日にブーストかけて行ってきました。
北千葉導水路
霞ヶ浦(西浦)
霞ヶ浦(北浦)
利根川河口堰
みやびじゃ……。高貴な感じもあって、枠だけに注目すると実にキレイ。だけど、無骨なコンクリートの建造物とのマリアージュは……。霞ヶ浦は水場だけですので割と合ってる感ありますが。
この4つをめぐったのは単に近隣、というだけで、4種類が揃うことを前提には考えていませんでしたので、揃ったのはラッキーです。
んー、集めてみると楽しいので、もう少し集めてみたいかな。コンプリートできる人、果たしているんでしょうか。
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ところで、霞ヶ浦のダムカードをいただいたときに、ゴムで束ねて3枚をいただきました。通常版、御在位三十年版、そして、英語版です。
あれーいつの間にこんな英語版なんて……とその場で検索しましたところ、なんと2月24日から。今日からではありませんか。
http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000735794.pdf
これは強運。
でもこうした情報を国土交通省さんは「ダムカード」のページにまとめてリンクしていただけると大変助かります。
大元のリストの情報更新も止まっていますし、今回のコンプできない企画など、あれっ? 優等生がどうしちゃったの? とつい言いたくもなりますわよ……。