千葉在住の私ですが、公共配布カードなどに翻弄されまくった結果、毎週のように北関東に出向いたりすることが、よくあります。走り慣れたこの道、みたいな感覚で、あちこちの有料道路を走ったりもします。
そんな中、お世話になりました、日塩有料道路が、令和2年12月11日から無料化されました。特に長い距離だった「もみじライン」は600円が無料化ということで、結構これは大きい……。
とはいえ、毎回もらう領収書もコレクションの対象ですので、寂しい気持ちが無くも無し。過去のあれこれを引っ張りだしていたら、せっかくだからこういうものがあった、ということを残しておこうという気持ちになり、エントリを立ち上げました。
なお、収集に関しては、栃木在住の友人にお世話になっております。
もみじライン
長いほうの路線。27.5km。ぐねぐねとした道ですので、体感はもう少し長かったなー。
新旧で比較すると金額部分が大きくなっています。読みやすくしたんでしょうね。
レシートではなく、ベージュの紙に印刷されたものに、日付のだるま印を押印するタイプです。これは他の栃木県道路公社でも見られるタイプですね。
龍王峡ライン
短くて新しいほうの路線。2.8km。ここは無料になると便利ですね。小銭出しておく手間が無くなります。
こちらも新旧で、金額部分の表記が大きくなっています。
こちらはいただきもの。軽自動車ですとベージュではなくちょっとグレーがかった白。
時期によってこうした感熱紙だったこともあります。ブースによってなのかもしれませんが。
回数券です。払い戻しを現在引き受けておりますが、こんな素敵な紙モノ、するわけないじゃん、みたいなきもち。
そして、こんな実験的な回数券もありました。
冬期特別回数券なるものがありました。最後の年である今年は発売されていません。紙の色は30年度だけ紫で、ほかはグレーです。
ちなみに、鬼怒川有料道路でも同様の回数券がありました(が、今年は冬期割引回数券の情報は特にWebサイトに無いようです)。
もみじラインにも回数券はありましたが……未収です。バラ売りしてるケースもあったようなのですが、なかなかそこまで気が回らず。残念。
通行証(領収証)はともかく、回数券はなかなか集めるのが大変です。地元の金券ショップなどをこまめに覗くと入手できるかも。あまり収集家の多くないジャンルではありますが、なかなかどうしてすてきな紙ものではあるんですよね。