みちくさの技法

大人として身につけるべき「みちくさ」「かいぐい」「うたたね」のうちの「みちくさ」について、私の小さな事例をご紹介して参ります。

伊豆スカイライン 通行券研究序説

研究だの序説だの言えるような段階では全然無いのですが(いきなり台無し)、私、この通行券好きだ! という気持ちと、もっと集めたい! けどたいへん! という気持ちを表明するエントリでございます。

初めて私がここを走ったのは、後ほど画像掲載しますが玄岳から熱海峠までのひと区間、平成15年のことです。確か当時伊豆でオフ会があって、その帰り……だったかな。今は閉鎖されてしまった円形のレストハウス(ロープウェイ跡)がまだ営業していた頃です。

もうその当時にはこうした紙の通行券そのものが減っていましたし、行き先を言って買う形式の自動車道は初めてでした。見れば地図式。これは切符マニアの心がうずく……。

と思いつつもなかなか出かけるついでもなく収集も進まなかったのですが、近年ちょっとずつ買って、ひとまず有人ICのハンコだけは揃ったかな、という段階です。これから各行き先別に……どこまで集められるだろう。

ひと区間乗っては降りて、また入って、という形で集めていたときに、料金所の方に「なにか間違えて乗車されましたか?」と心配されたことも。すみませんすみません。道楽で……。

平成24年には開通50周年を迎え、記念通行券も出ました。以前には2000万台突破とかの記念券もあったようです。

 

それでは熱海峠から順に見ていきましょ。

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熱海峠

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玄岳

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韮山

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韮山

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亀石峠

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冷川

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天城高原

そして、

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開通50周年

両矢印が緑地紋で、片矢印がオレンジ地紋ですね。

韮山峠が二枚あるんですが、いずれも韮山峠から熱海峠まで乗ったような記憶があるんです……。なんで違うんだ……。いや、たぶん、なにか私の記憶違いがあるはず。玄岳で降りたことはなかったと思うんですが……(これでよく研究などと(笑))

 

7箇所のICがあって行き先が6箇所ずつあるはずなので、単純に42通りの通行券があるのかな、と思っています(実際には、×車種ですので、もっとたくさん)。

山伏峠にも出入り口はありますが、ブースが無人のため、下車したICにて支払うことになります。どういうチケットになるのか未確認です。入るときはそのまま入って出るときに支払う。出るときは申告時点で出口券を渡されない、って感じかなと思っていますが。

こうした有料道路の場合、機械化されちゃうか、無料化されちゃう可能性があります。もうちょっと集めてみたいなー。